□ オセロ □


「桜の季節に屋上から始まったこの関係に名前をつけるなら」
失恋を抱えた先輩への想いを堪える後輩は、ある日…

wataru ver.:伽哉 / hiroki ver.:瑛美



+ 1000HIT +

vaguely...‖そう、それは酷く曖昧な感情で。|wataru ver.
vividly...‖アイツの優しさに縛られている。|hiroki ver.



+ 2000HIT +

precious...‖『屋上。待ってるから。』|hiroki ver.
indifferent...‖この焦れるような痛みなんてどうでも良い。|wataru ver.



+ 3000HIT +

misinterpret...‖初めて昼休み以外の先輩に会いに行った。|wataru ver.
authentic...‖いつの間にかホンモノになっていた。 |hiroki ver.





+ 登場人物 +

栗林 渉 -kuribayashi wataru- ‖ ♂/高校2年/178cm
 入学式の日に保健室で出逢って以来、裕紀への想いを隠し続けてきた。
 家族で喫茶店を経営しており、休みの日は接客を行うことも。

神田 裕紀 -kanda hiroki- ‖ ♂/高校3年/166cm
 女性教師と恋仲になるも、渉と出会う1ヶ月前に失恋。(相手は退職)
 親は健在だが、失恋と同時期に一人暮しに。クラスでも浮いた存在。

武田 良次 -takeda ryougzi- ‖ ♂/年齢不詳/183cm
 渉と裕紀の通っている学校の保健教諭だが、かなりの不精者。
 裕紀を手酷い失恋立ち直らせるきっかけをつくった人物。





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